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モバイルソーシャライズシステムフォーラム (Mobile Socialize System Forum) 設立趣意書


発起人

  • 新熊 亮一 (京都大学大学院情報学研究科 助教) (発起人代表)
  • 長島 嘉正 (日産自動車㈱ 総合研究所 主査)
  • 小松原 繁 (大日本印刷株式会社 情報コミュニケーション研究開発センター ライフサポートメディア研究所 所長)
  • 永吉 一郎 (株式会社 神戸 デジタル・ラボ 代表取締役社長)
  • 笠井 裕之 (電気通信大学 准教授 / 株式会社Gunzoo 取締役 / 内閣府 上席政策調査員)
  • 高橋 達郎 (京都大学大学院情報学研究科 教授)

背景

 コンピュータ、通信インフラの性能向上が基盤となり、我々の利用可能なサービス、コンテンツ、資源の数・種類は指数的な増加を見せている。状況に応じて必要なものを選んで、自分自身で利用するあるいは利用者に提供するということは、非常に困難になってきており、これを補助する、あるいは自動的に行なう技術の必要性が高まっている。一方で、キーワードや属性からサービス/コンテンツ/資源を発見するような従来技術の適用範囲には限界が見え始めている。 そこで、人々に関わる様々な事象(=広義のモバイル)から人、時間、場所、コンテンツ、サービス、資源などの相互の関係性を構築し(ソーシャライズ)、すべてを関係性中心に考えるシステムを検討する。これにより従来不可能であった状況に応じたサービス/コンテンツ/資源の利用を可能にすることを目指す。  このようなシステムの研究開発および実用化を加速すること、これを応用したサービスを普及させることを目的として、「モバイルソーシャライズシステムフォーラム」を設立する。
2011年9月30日

主な活動内容

次の事業の発案と各事業を実施する委員会の設立を行う。
  • 国内外の動向調査
  • 討論会・講習会
  • 成果報告会
  • 共同実験
  • 共同研究開発
  • 標準化・仕様化
  • 広報活動

活動計画 (予定)

  • 2011年9月30日: 任意団体としてフォーラムを設立 (参加は無償)
  • 2011年10月下旬: 第1回会合
  • 2012年2月下旬: 第2回会合
  • 2012年6月下旬: 第3回会合
  • 2012年10月下旬: 第4回会合
  • (以降未定)

体制 (予定)

  • 会長 新熊 亮一 (京都大学)
  • 副会長 笠井 裕之 (電気通信大学/Gunzoo/内閣府)
  • 幹事 山口和泰 (神戸デジタル・ラボ)
  • 正会員 30~50名程度を予定
  • 顧問 高橋 達郎 (京都大学)

公式ページ (Facebook)

http://www.facebook.com/mobilesocialize

入会申込・問合先

mssf-chair-ml@kdl.co.jp





ワイヤレスジャパン2011に出展

京都大学1、電気通信大学2、神戸デジタル・ラボ3産学連携開発チームは、ワイヤレスジャパン2011に「モバイル・ソーシャルコンテキストアウェアシステム」を出展しました。
  1. 国立大学法人京都大学大学院情報学研究科(新熊亮一助教ならびに高橋達郎教授)
  2. 国立大学法人電気通信大学大学院情報システム学研究科(笠井裕之准教授)
  3. 株式会社神戸デジタル・ラボ(代表取締役:永吉一郎、本社:神戸市)


出展概要

5月25~27日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された『ワイヤレスジャパン2011/第2回無線技術応用産業展』に出展しました。今年2011年で第16回目を迎えるワイヤレスジャパンは、無線デバイスからモバイルサービスまでワイヤレス技術を網羅的に扱う展示会です。今回の53,576人という来場者数(公式発表)がその注目度の高さを表しています。

私共のB-183ブースの位置は出口付近でした。小さなブースでしたが説明員5名が3日間フル稼働したほどの盛況をいただきました。また、「興味深い」「将来性がある」などたくさんの反響を頂戴しました。ご来訪誠にありがとうございました。

東京ビッグサイト

会場の様子


出展チーム ブースの様子


出展内容

同じモノ同士に限らず、人・ロケーション・モノ・サービス間のつながりを解釈することで、潜在的なサービスを推測し提供するモバイル・ソーシャルコンテキストアウェアサービス。これを実現するデータベースおよびネットワーク技術をAndroid端末を用いたプロトタイプシステムによるデモを通じてご紹介しました。本システムは、2010年4月より1ヵ年計画で実施しました「ソーシャルメトリックに基づく新世代の統合アーキテクチャ」1の研究成果です。

これまでのキーワード検索を入り口としたシステムとは違い、本デモでは、ロケーションや時刻といった自動入力可能な情報に加えてユーザが雰囲気の情報を選択することにより、出力が得られます。出力はこれまでの一覧表示ではなく、関係性を表したグラフで表現されます。これにより、キーワードとの紐付けではなく、意味的な関係性からサービスを選ぶことが可能になります。また、これまで気付かなかった潜在的な欲求に気付く事ができるかもしれません。
  1. 独立行政法人情報通信研究機構(NICT)による2010年度「新世代ネットワーク技術戦略の実現に向けた萌芽的研究」の採択課題として実施された
コンテキスト入力画面 出力グラフの例

関係性データベース


今後

新たな応用の可能性を模索しつつ、以後4年間の研究開発計画を立てています。実現した技術の商用化も進めて参ります。興味がございましたら下記までお問い合わせください。展示会への出展も継続的に行なう予定です。
新たな応用の可能性


問い合わせ先

新熊 亮一 (しんくま りょういち)
京都大学 大学院情報学研究科
http://cube.kuee.kyoto-u.ac.jp/~shinkuma/
shinkuma@i.kyoto-u.ac.jp
075-753-3556

山口 和泰 (やまぐち かずひろ)
株式会社 神戸デジタル・ラボ
http://www.kdl.co.jp/
k-yamaguchi@kdl.co.jp
078-327-2280

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